2023年09月25日
虎の絵図
昨日は、お隣りの親戚の法要がありました。
没後 ・・・・計算したら280年(;^_^A
朝から、町内のお寺(檀那寺)で行われたので
法要の時間までお寺の中を視察~
1600年後半に建てられたお寺なので
結構古く価値がありそうなものもある。
このお寺、以前は住職が住んでおられたのですが
病気で数年前に亡くなられて
今ではお隣の在所の同じ宗派の住職にお願いをしています。
今までの住職とは違って
傷んだ仏像などを修復されたり
本堂の奥に眠っていた仏像を
綺麗に並べてお披露目したりと
陰気臭いお寺が少しは明るくなったようです。
先日もお寺のどこから見つけられたのか???
横、4mある涅槃地蔵が見つかり
今は市の資料館で保存されているらしいです。
かなり傷んでいるので
修復にはかなりのお金がかかるそうです。
そしてまた住職が見つけられた引き戸???
2枚の引き戸
左の戸には白髭の老人と牛が描かれていて
スマホで写メ撮ったんだけど
確認しなかったため かなりぼやけて・・・( ノД`)シクシク…
右の戸には白髭の老人と虎
この時代、虎なんて日本にはいなかったので想像上の動物
顔をじっくり見てみると
家の飼い猫の茶虎と変わらへん(;^_^A
この絵図、市の歴史資料館にお願いして調査してもらうそうです。
お隣の在所には円山応挙の出生地があるので
ちょっと感慨深いです。
襖に描かれてなかったのが残念!
Posted by カメ仙人 at 19:00│Comments(0)